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体の動かし方によっては家事がラクになるかもしれませんね

じっとりとした嫌な暑さが続いていますが、ステイホームのおかげで今年は空調の効いた屋内で、比較的快適に過ごせているという人も多いのではないでしょうか。

不要不急の外出に関して以前に比べると比較的寛容になってきたとはいえ、それでも雨の日が多いとどうしても、外に出る気にはなれませんよね。

 

そうすると、ただでさえ1年以上続いているコロナ禍によって、運動不足が気になっているのにさらに、運動できるタイミングが減ってしまうので、かえって足がむくみなどでつらくなってしまっているという人も多いと思います。

 

そんなときには、おうちの中の家事で、思い切って体を楽しく動かしてみるというのはいかがでしょうか。

結構大変なイメージのある掃除や洗濯といった家事ですが、思い切って運動だと割り切って考えてしまえば、案外楽しく汗をかきながらやれるかもしれませんよ。

ですが、長時間同じ姿勢をする場合も多いので、家事をしていて、腰痛や肩こりに悩んでいるという人も多いと思います。

この家事をしているときに起こる、腰痛や肩こりについては悩んでいる人が多いと思いますが、体の使い方次第では大分緩和できる可能性があるのだそうですよ。

その方法について、コラム記事内で紹介していたのは、俳優さんなどに体の動かし方の指導をすることもあるというアレクサンダーテクニックの専門家、木野村朱美さん。

アレクサンダーテクニックというのは、アレクサンダー王と関係は…ないのだそうですが、100年以上前に考案された、体を自然に使い無理のない状態で最大限のパフォーマンスを発揮するというテクニックなのだそうです。

 

なんだか中国拳法や酔拳のような印象のテクニックですが、そもそもの良い姿勢という概念が私たちのイメージするものと違っていて驚きました。

背骨はいくつもの骨が連なってできているというのは、皆さんもご存じだと思いますが、その背骨をまっすぐにするのではなく、ばらばらの背骨のひとつひとつの上に骨を重ねているイメージなのだそうです。

さらに、体の中でも重たい頭については、体全体で支えるのではなく、連なった骨の上に、頭を軽く乗せるイメージなのだそう。

ここまでの説明で気づいた人もいるかもしれないのですが、要は筋肉で体を支えて姿勢を作るのではなく、骨の形に合わせて骨格で支える姿勢を作るという考え方のようです。

確かに骨は筋肉よりもしっかりしていますし、バランスよくしておけば疲れにくくなるというのにも納得できます。ただ、読みながらやってみましたが、感覚はつかめませんでした。

 

一朝一夕では難しい技術のようです。 ただ、これができるようになると家事などの同じ姿勢を続ける時間が増えても、筋肉への負担はかなり減るので、疲れやすく感じていた人でもぐっと楽に過ごせるようになる可能性はありそうです。

ただ、あくまで体を支えるためのコツ的な印象を受けたので、立ち仕事などで足にかかる負担というのは、さすがにあまり減らせなさそうでした。

 

しかし腰痛や肩こりを軽減するためにはかなり有用なテクニックになりそうです。

ただ、いくら肩こりや腰痛を軽減しても、地面と接地しているのは立ち仕事の場合ですと、両足だけになります。

 

どうしても足にだけは負担がかかってしまうので、足の疲労に関しては軽減というのは難しいです。

だからこそ、日常的に酷使している足をゆったりとした足湯で癒してリフレッシュしてみませんか。

 

足湯フットセラピー豊愛サロンでは、ゆったりとした雰囲気の中で、足をじっくりほぐしますので、毎日の立ち仕事などで酷使されている足でもすっきりさせることが出来ます。

またスーパーフードとしても有名なノニを使用していますので、足を癒しながらじんわりと活力も補充できます。足に疲れを感じた時は、お気軽にご利用ください。